VICTOR ビクター QLーY66F お買い得品 レコードプレーヤー <私蔵館 RプレーヤZONE>

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商品情報

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                       !!下記の文章を全てお読み頂き、ご納得ご了承された方のみ、当該オークションへご参加ください。                        オークション参加された皆様はオークション形式の便宜上、                         全て、ご了承されたものとみなさせて頂きますので、                        ご注意ください。!!  
                  <!  必ず、最後までお読みください。  ! >

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    ☆☆☆大変貴重なビクターレコードプレーヤーのカタログ<QL-Y66Fの詳細を掲載!カラーコピー版>をプレゼント!☆☆☆                さらに!    ☆☆☆こちらのお品には<Victor QL-Y66F>取扱説明書(完全コピー版)が付属致します☆☆☆
    ※トリセツ完全コピー版同時出品!余白画像に当出品の等価画像を入れておきます、ご参照下さい。

※※※※※※※※※JIBUNミュージアムから、はじめまして※※※※※※※※※※(。・ω・。)ノ
多忙と熱中症によって倒れた館長の代わりとして、ボク(私蔵館の自称番頭)が代行を承りました。 より一層拍車をかけて、当館の解体に伴う所蔵品をご紹介、出品してまいります。
ボクは実際オーディオはそれほど詳しくないBAND命(いのち)の一(イチ)乙女ですが、
製品リポートは全て館長に書かせ、説明させ、濃く使って(こき使って、なんて言いませんよー)
館長の全面支援を受け皆様へ魅力あるオーディオ製品をお届けしていきますので、
どうぞ皆さま、これからもよろしくお願いいたします。
JIBUNミュージアム STAFF番頭 ワト
併せて、どうぞよろしくお願い致します。
JIBUNミュージアム STAFF 城   ※※※※※※※※※※※※※※※※


【商品の説明】ブランド、メーカー           :Victor型番                                          :QL-Y66F
カラー:
サイズ:型式レコードプレイヤーモーターFG検出コアレスDCサーボワウフラッター0.005%(RMS、回転部FG法)SN比80dB(DIN-B)トーンアームEDサーボ、パイプ交換方式取付カートリッジ重量4.5~21g(シェル含む)
35gまで(SW-Y66F使用、シェル含む)針圧調整範囲0~3g外形寸法幅495x高さ187x奥行405mm重量12.3kg別売サブウェイト SW-Y66F(¥2,000)
ストレートアームパイプ PH-200(¥9,000)
【商品の状態】           :ヤフオクにて動作状態良品とある物を落札、購入して保管していたものです。  使用状況              :段ボール詰めのまま保管後は、開封もしておらず従って全く使用しておりません。


      <STAFFより>
外観     :開封して段ボールから出すことから始めました。画像を取ったので、こちらの製品QL-Y66の取り扱い説明書を機能      別に出品することにしてますので、そちらの余白画像を使ってお見せいたします。<この出品者の他の出品をご覧ください>試聴         本体の回転部、トーンアームが動かない様にガムテープ、留め金でしっかり本体に留められていました。         中央のスピンドルにも新聞紙を包んであってダストカバーと緩衝材でサンドする様に動かないかたちになっていました。         前出品者は、この機器にかなりの思い入れをされていた方のようで、レコードプレーヤーの扱い方の指南書も、         ビクター製作の取扱説明書と共に同梱されていました。                  外観も、完ぺきと言えるくらい傷が無いように見えて、とにかく木目が美しく、プラスティック製のダストカバーだけは         さすがに経年劣化の曇りがあって透明感を損なっていますが、これは聞いたところ、ごく自然な傾向だということで、         全体的に前オーナーのこだわりが、この機器がベストコンディションを保っている理由なのだと思います。         鏡面仕上げのボディは鏡のようで、傷などのダメージはわからないほど目立たない感じですが、ボクが気づかない         ダメージもあるはずだし、キレイに見えますがどこかに傷有りです。
        ターンテーブルは本体とは別に、梱包されてたので、取り出して本体にセットしました。
         ターンテーブルの右下に計器の並ぶパネルがあって、メーターっぽいのが3つも並んでいて(三つ目かよ)すみません、         横一列にデザインされたボタンが美しく並んでいます。何のボタンかわからないですが、< と > のマークのついたボタンを       押すと、レコードアームがささっと動いてレコード盤上へ 「移動して」 又 「元の位置に戻り」 ました。
         そしてターンテーブル左下にあるボタンを押すと、ターンテーブルが回りだします。         回転していますが、異音が聞こえます。油切れ?、理由はわかりません。ターンテーブル自体はしっかり動いているのですが      この異音が気になり、テストは中断。      経年によるものなのか、よくわからないので、要メンテのジャンクとさせて頂きます。    なお、ここまでの全てのテストリポートは      当館主のよく言う文言通り、私見であり、絶対評価ではありませんので、何事も保証出来るものでないことをご承知ください。    今回のテスト後に、本機の状態が変化することもあり得ますので、ご承知おき下さい。       この説明文、画像をご参考に個々人の評価にて、よろしくご判断をお願い致します。
      ※他の出品品で、よく 「動いたが、他は未確認」「通電可ですが動作未確認」「ジャンク」とだけ記載して、     後は取引上の注意事項(大体、出品者側の都合を押し付けるような内容が多い様な気がします)がズラっと続くような説明だけは     せんといてくれ、と当館主にくぎを打たれておりましたので、それだけはすまい、とリポートしたつもりなのですが、     モーター?あたりから異音が出ていることを伝えると、「もうそこで、何某かのメンテが必要と思われるので、テスト中止して     そのことをお伝えするように」と指示がありました。     当館主が入手した際には前オーナー様はとてもこの機器の思い入れが大きな方でご自身の書いたレコードプレーヤーの     取扱い方を記した説明文も同封されていました。ビクター製作の取り扱い説明書と共に、ご落札者さまへ本体と合わせて     同梱させて頂きます。
  
<館長談>
==========電子制御トーンアーム採用、基本マニュアル機をフルオート化、                                             マニュアル操作も可能にした本格派フルオート======


レコードプレーヤー、カセットデッキが、再び脚光を浴びてきております。
デジタルの行き着いた感もある今の世界で、稀有な事です、いえ、むしろそれは極く自然なことであり、時代に埋もれていたかつてのオーディオの覇者達に光をあてて拾い上げた現代のオーディオフリークに、多大なリスペクトと感謝の念を抱くばかりです。
さて、このビクタのプレーヤーですが、つたない自分の経験から申しますと1970年代より数多くのユニークで高性能な製品が国内海外より生み出され世に送り出されました。当時は送り出しのソースは限定されていて、レコード、FM放送、ミュージックカセットなどがその最たるもので、後は自己録再のコンサートや野外ロケーション(汽車の汽笛とか)の生録(生の音を録音する)くらいだったでしょうか。。
レコードは音楽を愛する者にとり最も重要な音楽ソースでしたので、当然メーカーの力も入ります。
レコードプレーヤは、CDの様に単にレコード盤をターンテーブルに載せたら音楽を奏でる代物ではないのは周知の事実。製品の使い始めは、ある程度の手間がかかります。又、プレーヤ本体だけでは音は出ません。レコード盤から信号を読み取る針の付いたカートリッジが必要になりますし、カートの拾い出した微弱な信号を増幅器(アンプリファイア)に伝える導線(リード線やPINコード)も必要です。又そのカートリッジをしっかりホールドするためのヘッドシェル(プレーヤのトーンアームにカートリッジを接続するためのもの)もとても大事です。あとはEP盤を再生する時のアダプターとか、レコード再生時、ハウリングを起こさせないためのしっかりした土台、本体についているインシュレーターとか、埃から守るためのダストカバー、チリほこりが寄ってくる静電気をシャットアウトせにゃならんので各種スプレーや針のお手入れ用クリーナとか、様々浮かんでくるという、お手軽時短の現代からはちょっと考えられないくらいのプレーヤという機械自体がもう十分、マニアックな再生機械なのであります。
そして肝心のレコード再生をするために各種調整の必要があります。使用するカートリッジの適性に合わせた針圧調整、アンチスケーティング(インサイドフォースキャンセラー)の負荷調整、カートリッジを接続した際のヘッドシェルを含むトーンアーム全体の長さ調整(オーバーハング調整)などわりと多岐にわたるので出来るだけ簡単に初心者でも取り扱えるよう、機械式で調整部分を簡素化していったのが俗にいう「フルオート・プレーヤー」でした。
接触型機械式のオートリフターなど、本来あって欲しい機能でもトーンアーム感度が低下する懸念という弱点から、性能オンリーのマニアからは敬遠されたので、オートプレーヤは初心者向けの低価格帯製品、音質追求型はマニュアル操作の高価格帯製品とジャンル分けされるようになっていき、それが定着、半ば常識の様になりましたが、技術は進歩します。 メーカー各社は、音質に悪影響を及ぼさず(無接触型)、そればかりか、お得意の電子技術でそれまで目測など経験とカンに頼っていた微調整を有する箇所や、レコード再生時に微妙に影響を与えていたであろう問題も一挙に解決しよう、と作られたのが、メーカー各社が開発した電子制御トーンアームでした。
ソニーのバイオトレーサー、デンオンのダイナミックサーボなどに並んで早くから電制アームを商品化していたビクターのEDサーボアームと各社が持ち前の技術で競い、やがてレコード再生時のアーム運動をも電子制御化したリニアトラッキング方式と、カッティングマシーン並みの特徴を持つ機種まで登場し、ターンテーブルや駆動方式の多バリエーション化と合わせ、この頃のオーディオ市場は絢爛を極めていました。このビクターY66Fに搭載されたEDサーボ・トーンアームは上記の如く電子制御化されたトーンアームで、それまでのEDサーボアームを改良し、更に性能を上げたEDサーボのリニューアル版と言える電制アームです。
ターンテーブルには直径35cm、重量2.9kg(マット含む)、慣性質量560kg-cm2に及ぶ大型ターンテーブルを採用し、重さや形状が等しい30cm経ターンテーブルに比べて30%以上も慣性質量を増し、慣性モーメントを増大。

高比重ターンテーブルによる軸受荷重と摩擦の増大や、回転子のマグネットによる荷重によってかかる下向きの力を軽減するため、マグネティック・サポートDDモーターを採用。
回転子がローターヨークの下側にあり吸引力が上向きに働く構造となっており、軸受荷重は従来方式の約1/10となり、5キロ→500グラムと圧倒的低減を実現。軸受摩擦によるノイズや摩耗低減に寄与。サーボ回路にはクォーツロックの安定度を従来の30倍に高めたダブルサーボクォーツ回路を採用。
ED<=エレクトロ・ダイナミックの略>サーボトーンアームの特徴
※EDサーボトーンアームは、水平・垂直軸受に直結された2組のコアレス・リニアモーターがアームの振動を検出し、マイコンのフィードバック制御によって逆トルクを発生させて振動をキャンセルする電子Qダンピング・アームとなっています。これにより低域共振が誘発する針とびや混変調歪なども抑制しています。さらに、ボリュームとボタン操作によってアーム本体に手を触れずにフルオート操作が可能となっています。また、マニュアル操作にも対応しておりアームを手で動かすこともできます。※


アープパイプ交換方式を採用しており、ストレート、S字のトーンアーム交換も可能な構造になっており、それまでのフルオート機とは一線を画しています。

アームの高さ調整も可能です。また、ダイナミックバランス方式を採用しているため、プレイヤーが傾いてもアームの動作に影響がありません。

EDサーボアームは振動を純電子式にセンシング(検出)してそれをフィードバック制御で作り出した逆方向の力を加えプラスマイナスゼロ、というように打ち消し合わせる方式です。これにより低域の共振はもとより、外乱(SPからの音圧振動など)による影響をキャンセル、又インサイドフォースも電気的にキャンセルが可能、更に針圧設定やアンチスケーティングも適正に制御出来るほか、その値を連続可変させ任意に変えて音の変化(が解れば、だけども。。)をコントロールする事も可能です。<針圧、アンチスケーティング値、Qダンプ値の専用ゲージ付き>
ゼロバランスは取る必要があるので、厳密を期すなら水準器は必要かも知れませんが、それ以外のアーム操作はほぼ全て電制のEDサーボアームに任せればOK、本体に手を触れずにボタン、ボリューム操作のみでプレーヤの高音質フルオート化が可能。しかもマニュアル操作も可能にする(手動操作可能、ターンテーブル単独スタート・ストップ可能<本体天面下部の左側に専用ボタン>)という高音質はマニュアル機、の常識を覆(くつがえ)した「良いとこ取り」の音質追求型フルオート機なのでした。
当時それなりの価格ではありましたがコスパは抜群で、わけても鏡面仕上げを施したローズウッドのオールウッド・キャビネットが何とも言えない高級感を醸し出しており、それが私見ですがほぼパーフェクトに現存するところに魅力を感じ、この機種をGOOD判定展示製品としてコレクションしたのでした。




       注意事項:

       <!!但し、上記の一切は私見であり、短時間の簡易チェックのみですので、変化する可能性もあるので、上記を含めた             一切の性能、動作、コンディションなどの保証は出来ません。(他の大多数の出品者様の中古出品物と同様です。>                  又、稀に落札品のボディカバーを取り内部をいじった上、不良品とクレームをつけてくる事案があるそうですが、当方は         筐体の内部は一切手をつけておらず中も見てはいないので(自分の出品物は全て同じく)把握していません。          当方は素人ですので内部構造など詳細はわかりかねますし、自分で筐体を開けたりは一切致しておりませんので(そもそも         取説等にも「お客様への注意、購入後の危険行為として禁止」とされている場合がほとんどと思います)         本体内部未確認、又当該出品物の全ての機能はチェックしていません。従いまして本体内部の状態についても         一切保証出来かねます。                   こちらの機種はジャンク扱いとさせていただき、ノークレームノーリターンでお願い致します。                   
           これら上記の事を全てご了承頂いた方のみ、ご入札をお願い致します。                         ※又、輸送事故によるトラブル等に関しましては、当方は関与出来ませんので輸送業者様と直接ご相談をお願い致します。            ご希望により、一定の保証もつけられます。ご相談ください。         
         当方当館は輸送事故防止の観点より、出品物には全て<全方位ガード梱包>を基本に梱包させて頂いて          おります。その関係で、梱包体積が一回り大きくなる場合がございますが、何分にも不測の事態回避の一環として          ご理解、ご協力賜ります様、よろしくお願い申し上げます。                    発送は佐川急便、ヤマト運輸、ゆうパックなどを予定しておりますが              誠に勝手ながら、当方都合にて、選ばせて頂き、落札者さまには、その都度、仔細をご連絡させていただきます。                  但し、受取日時などのご都合に関しましては、落札者さまのリクエストがございましたら事前にご相談ください。                          お手渡し、などの取引形態は、こちらのお品に関しましては、基本的に承っておりません、どうぞご了承ください。               又、入札不調が甚だ著しいと判断した際には、         誠に恐縮ではございますが、予告無く出品を取り下げさせて頂き改めて出品する場合が         ございますので、何とぞご承知おきくださいませ。


※追記でお伝えする事が、まま、ありますので、恐縮ですが最後に追記が入っていないか、その都度ご確認をよろしくお願い        致します。               

不明点はご質問ください。      

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