非売品/超レア/入手困難【警視庁公安部公安第二課】全農林警職法事件【部外秘】部内で製本し,極僅かに配布された極秘資料/外事二課長の遺品 商品説明 ●本書は、警視庁公安部公安第二課第二係】が、そのセキュリティの高さから、外注せず、部内で自ら製本し、【部外秘 管理番号付】で、極僅かな関係者にしか配本しなかった部外秘中の部外秘の極秘資料シリーズ【資料(公公二の二)第七号】、『全農林の半日スト事件-国家公務員法違反事件-』になります。
公公二の二というのは、そのまま公安部公安第二課第二係の略です。
当時は公安部公安第二課第二係が、労働公安事件担当だったので、多くの事案を処理しているため、このシリーズは意外とたくさん作られていますが、ほぼ100パーセント近くの人が存在すら知らない超希少書籍です。

●公安部が部外秘指定をして、管理番号まで付けている物が外部へ出る可能性は限りなくゼロなのですが、本品は、本超有名事案、つまり全農林警職法事件の事件処理の指揮を取っており、退職時には外事第二課長(警視)まで上り詰めた方(本書に添付されている逮捕状請求書にも署名もしています)の遺品となるもので、通常は必ず回収され処分されてしまっているはずの書籍が、大幹部ともなると自由に持ち帰れたようで、亡くなられた後、運命のめぐり合わせで私のもとに回ってきたものです。

●検察側の資料として検察研究叢書シリーズに『全農林長崎事件』があり、発生時期は概ね同じで、全農林とは、農林水産省と独立行政法人で働く人たちが加入している国家公務員の労働組合です。
全農林長崎事件は待遇改善を求めて行われた座り込みストライキでしたが、本件全農林警職法事件は警職法の改正を阻止することを目的として、政府国会に圧力を加えるため、一斉半日ストライキを敢行した事件です。

● 本件全農林職質法事件はインターネットで検索しても直ぐに出てくる有名事件ですが、その事件捜査概要が書かれた書籍は存在せず、公判結果が分かるのみでした。
本書は、その全く資料がないと思われていた全農林職質法事件の捜査概要を詳細に纏めた一次資料であり、極めて貴重なものです。

●本書の 本文に、元持ち主が引いた赤鉛筆によるチェックや、鉛筆による補充的な意味の書き込みが数頁だけありますが、気になるほどではないと思います。製本もしっかりしており、頁外れ等はありません。

●昭和34年4月25日発行。B5の大きなサイズで、116頁。【資料(公公二の二)第七号】。

●この警視庁の資料(公公二の二)第○号シリーズは、恐らくこの本の持ち主くらいしか持ち出せなかったと思いますし、他に持ち出せた方がいたとしても、元々超小数部しか作られていなかったこともあり、もはや残存しているのは本書のみではないでしょうか。
極めて貴重な、警視庁公安部公安第二課第二係による、秘蔵の事件捜査概要シリーズです。
この滅多に無い機会に是非如何でしょうか。

☆本品は、質問欄等からの値引き交渉を歓迎いたしますので、是非お気軽にご交渉して頂きまして、納得して頂けるお値段でご落札頂けましたら、当方としても幸いです。 質問内容は希望金額の呈示のみ(数字だけ)で構いません。当方の希望とあまりにもかけ離れている場合については、返答をしないことで、希望額と差が大きいことをお伝えすることとし、希望額若しくは希望額に近いご呈示であった場合のみ、１日以内には回答するように致しますので、ご承知おき下さいませ。 金額の折り合いが付きましたら、オークションを取消し、折り合った金額で再出品致しますので、そのまま即落札して頂きますようよろしくお願いいたします。 送付方法 ヤフネコ！（ネコポス）、ヤフネコ！（宅急便コンパクト） 支払方法 !かんたん決済（詳細）

同シリーズはまだ数冊所有しておりますので、少しずつ出品いたします。


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