金杢と呼ばれる、全体に金のラメを散らしたような帯地に、柔らかい色調のピンクとブルーの華紋が「爪かき綴れ」の技法を使って織り出された、本綴れの帯です。本綴れは大変な手間と技術が必要な伝統技であり、現在ではほとんど見ることが出来なくなり貴重で高価なものです。模様と模様の色の間に少し隙間が見えるかもしれませんが、これは把釣孔(はつりこう)と呼ばれる、手織りである爪描き本綴れの証です。綴れは帯の中でも格も高く、着物好きならば一枚は持っておきたいところ。一目置かれる事間違いなしです！こちらは私のような素人では撮影が難しく、全体像を写すと暗くなってしまうのですが、肉眼で見るとキラキラして明るいです。3枚目の写真で、帯全体に入れられた金糸が光っているのがお分かりいただけると思います。モダンな華紋ですのでクセがなく、着物の柄ゆきが何であっても受け止めることの出来る、鷹揚な袋帯らしい袋帯です。出過ぎず引き過ぎず、品と華があります。留袖から訪問着、付け下げまでどの着物にも馴染むでしょう。お宮参り・七五三・入学式・卒業式などのお付き添いにも最適です。着物の色も問いません。最後の写真は、締めた時に前に来るお腹の部分の華紋です。可愛いです。綴れは最初は少々固くとも、着用していくとしんなりと馴染み緩みません。礼装用。新品。お太鼓柄。折ジワ等勿論なし。当方ペットもおらず、タバコも吸いません。付属の桐箱無し。桐箪笥保管品。幅　30.5cm長さ４m３０cm#金杢#袋帯#礼装用袋帯#豪華袋帯#金地袋帯#綴れ袋帯#綴れ#爪かき#本綴れ#爪かき本綴れ#七五三#お宮参り#入学式着物#入学式#卒業式#着物#ママの着物#付き添い用着物