言わずと知れた伝説のチューナー「アイディングパワー」。
BMWとフェラーリを素材として、限られたカーマニア向けにエンジンチューニングを行っています。

CG誌の長期テストや、カーグラフィックTVでもアイディング特集が組まれ、真のカーマニアには熱狂的なファンが多数おります。
一時期はドイツに拠点を構え、自動車メーカーとしてコンプリートカーを製作販売を行っていました。
車検証にもしっかり「BMWアイディング」とされており、日本のみとなった現在もその考えを変えずにコンプリート作成を続けています。
最近ではFerrari ENZOをコンプリート化し世界から大きな反響がありました。

そのアイディングが本気でコンプリートを作成していた頃の名作です。
レスポンス、音ともに高次元でバランスされており、溶接の量産に簡単な方法ではなく、モナカタイプのマフラーは開発にお金がかかっているのがうかがえます。

当方、可変タイプアイディングを現在装着しており、程度が現在より良いものだったので、交換のために手配しましたが、下回りのディフューザーを社外品で固めており、その関係上どうしても取り付けに加工が必要となるため、折角のアイディングを加工するのに勇気がなく、取り付けを断念しました。
現在も同製品の可変タイプを使用していますが、本当に最高の直6サウンドだと思います。
おそらく製造は伊藤レーシングではないかと思います。
ですが、3Dやイトレーの36用の様な46m3やそれ以降のBMWのような音ではなく、36までのあのBMWの直6サウンドの延長にある音です。
非常に心地良いです。

5枚目にコンプリートの画像載せておきます。

マフラーという性質上、雨、熱等過酷な状況下で使用される物ですので、極度に神経質な方や、新品の様な
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