博物館の礎となった、驚異の部屋ヴンダーカンマー 。植物標本から動物の剥製、遠い小さな島国の不思議な道具や絵画…、西洋を問わず不思議で魅力あふれる品々を蒐集し陳列した邸宅の一室はまさに脅威の部屋！そんな魅惑のヴンダーカンマー…とはいかないけれど、小さな小引き出しに色んな標本を詰め込んでみました。さしずめ脅威の「小引き出し」といったところです。構造色の美しい鳥の羽根や、理化学容器には鉱物のカケラ、太古の化石や、造形の美しい貝殻標本など。ジャンルはバラバラですが、どれも心くすぐる自然のエッセンスです。小さな標本箱のガラスカバーは開ける事が出来、どの標本も接着剤での固定はしておりませんので、手に取って質感や重さを味わったり観察して楽しんだりしてください。小さな引き出しから細々と小瓶や標本を取り出し眺めたり、引き出しのままディスプレイしたり、中身をそれぞれディスプレイして引き出しには新たなコレクションを集めたり…お好みのままに楽しんでいただきたいです♪標本の種類…ハニーカルサイト、アメジストのカケラ、アンモナイト、トクサバイ、カルガモの風切羽根、モルフォ蝶の翅のカケラ、ブラキキトンの種子、サメの歯の化石標本箱の材質…檜、杉、栂、ファルカタカバー…ガラス（反射を防ぐ為撮影時は外しています）標本はすべて天然のものです。状態は画像でご確認ください。また、標本箱は全て手作業で製作している為、工業的に製造された市販品のような完璧さはございません。ハンドメイドならではの《ムラ》にご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。